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gamism  
plofile
本名  二上美紀子
Mikiko Futagami
生年月日  1969/01/04
出身  大阪府八尾市
趣味 お金もうけ、お料理
好物 キリン一番搾り
得意技  ケンタッキー・ボム、アディオス・アミーガ
トラース・キック、目突き
メ「ガミ」ホン攻撃
主要タイトル LLPW認定6人タッグ、JWP認定タッグ
ツインスターオブアルシオン・二上美紀子認定ベルト
トーナメントZION 2001優勝
紙テープ オレンジがベース
本人の希望で色が変わるケースもあり。
オレンジ×黒・オレンジ×白・赤×黒など



女子プロレス界屈指の職人肌ファイター。
オリジナルの技を多く持つ「無限の技を持つ女」と言われており、いったいどこでどんな技を出すかが見えず一瞬で攻守逆転することは日常茶飯事。 どうもこの事情の裏には、海外のプロレスが大好きということがあげられる。どうも海外の試合を観ては研究を重ねているらしく、「アメリカの技全集みたいのを見つけて、一冊のノートにまとめた」(レディースゴング2001/5/11号より) と言っていましたから相当なもの。1試合を見て同じ技をあまり何度も使わないのもコダワリか。
フィニッシュフォールドはオリジナル技が多いGAMI選手、実は技のレパートリーは100種類以上あるとの噂…。

Yusionさんのサイト、そしてプロレスファンによると、オリジナルとして有名な技そしてよく使う技、そしてGAMI選手を応援するために知っておいたほうがいい技は…

■アディオス・アミーガ(管理人フェイバリットホールド)
ブレーンバスターの態勢で垂直に抱え上げて放つボム技。 GAMI選手代表的なフィニッシュホールド。これを返されると私的にはドキドキしてしまう…(笑)。
補足:2002年6月に行われたツインスターオブアルシオンでは相手の足のもち方を変えたアディオス・アミーガ・イスキエルダという新技を披露。ちなみにそれが決め手となりツインスターを奪取。
■ケンタッキー・ボム
NOAHの小橋選手が生み出したといわれるストレッチバスター(ボム)のこと。正式名称は「健太ッキーボム」。現在若手などに向けてのフィニッシュホールドの1つで、ここまで使いこなしているのはGAMI選手のみという。ちなみにこの名前をつけられてから小橋選手は使わなくなったというちょっと皮肉な話もアリ。
■Xトルネード
腕極めスープレックス。背後から相手の右腕を自分の脇に挟み込んでロック、左腕を相手の股間越しに掴む。その変形コブラツイストの体勢から後方へ放るように反り投げる。
■二上式首固めグラシアス管理人フェイバリットテクニック)
後方回転入り変形首固め。スタンドで正面から相手の左腕を取り、左足を首にフックして後方に1回転し、足で相手の首と肩をストラングル・ホールドγの形に極める。入り方も面白く、絞め方もトリッキーな絞め方なので非常にGAMI選手らしい技の1つ。今までこの技には神取選手、飛鳥選手など大物が苦しめられた。
■マサ・パック
変形グランドコブラ・クラッチ。四つん這いの相手の首を左手で、右腿を右手で取りつつ前方回転し、その勢いで相手を仰向けに転がし、首、右足を両腕で抱え込み、左足を自分の右足でフックしてクラッチに固める。横から入るグランド・コブラのイメージ。 マサさんはGAMI選手の飲み友達らしい。
■龍虎ひねり
腕固めスープレックスからの変形羽交い締め。龍虎固めの態勢からいったんブリッジして反り投げし、そのままホールドを外さずに横に転がして「竜虎固め」に極める。 カルラ(ハーレー斉藤)公認
■カウント2からのアームロック(管理人フェイバリットテクニック)
相手に体を乗せられてカウントを取られているときに、片腕をとり、スリー寸前で肩をあげた途端、 自分が上になりそのままアームロックの体勢にはいるという「ぎりぎりまで追い込まれていると思ったら、いきなり攻守逆転してるじゃない!」的、GAMI選手らしい技。
■トラース・キック
相手をロープに思いきり振って、戻ってきたところで顔に蹴りを与える。当たりの音が大きく視覚だけでなく聴覚からでも感じれるスゴ技。結構頻繁に出す技。
■掌底
手のひらの付け根の部分で攻撃する技。これで主に相手の頭部を狙うというシリアスな技。これで相手の意識を半分飛ばしてそのままスリーカウントを取りに行くこともある。過去にアジャ・コングがこれで倒れそうになり重鎮であるプロレスラーでも恐れる。
■雪崩式フランケンシュタイナー(管理人フェイバリットテクニック)
スタイナー兄弟の弟スコット・スタイナーが日本に持ち込んだ技。 ジャンプして相手の頭を股に挟み後方に反りながら脳天から落とす。GAMI選手がこれを使うと非常に盛り上がる。ちなみに過去浜田文子戦にて、トップロープに中立ちになっていた浜田選手にこの技をかけて周囲が驚きを隠せなかったことがあり。そのとき私はGAMI選手にホレタ。
■ガミ・クラッチ
おそらく木戸クラッチのガミ版(キドクラッチとは、伝説のいぶし銀、木戸 修の職人技。 一瞬で丸め込み3カウントを奪取する芸術品。 過去に同期のキャロル美鳥がこれで巨漢イーグルからスリーカウントをとり、LLPW王者になった)。以前ガミ選手が解説を務めていた時に「木戸さんはリスペクトしてます」と断言。「 なのに技くれないんです」と愚痴っていた。
■ガ・ミストラル
GAMI選手がやる「ラ・マヒストラル」。 前方回転十字固めのことで、どんなに軽量な選手でもきっちり固めればスリーカウントが取れる可能性があるおそろしい一発逆転技。AtoZの藤田選手や阿部選手などが得意としている。
■ウラカン・ラナ(管理人フェイバリットホールド)
GAMI選手が過去、試合でチャレンジして首を打ってしまったという恐れ技。フランケンシュタイナーは相手をダメージ与えることを主にする技である反面、ウラカン・ラナは丸め込んでスリーカウントを目指す目的がある。フランケンを得意とするGAMI選手にはできる可能性があったわけだが…かける自分が軽量で背が小さいとくるりと丸め込める技なだけに…。AKINO選手が非常に得意とする。
■新技・フェイスバスター(管理人まだ未確認)
2003年11月に西尾戦にて披露した新技。雰囲気は大向選手のB3ボム、ダイナマイト関西選手のフィニッシュホールドに似ている気がする。早くみたい…。





どんな状況でも観客を笑わせ盛り上げる、そして毒があるけど嫌味のないマイク・パフォーマンスができるのは女子プロ界ではおそらく彼女だけ。試合もさることながらマイクパフォーマンスを楽しみにしているファンも多い。実際AtoZに所属してから一時封印していたが、堀田社長暴走を機にマイクとメガホンを解禁。そのときの会場はそれはもう凄かった。

プロレスをやる上でのポリシーは「バイプレイヤー」。自分が第一線で活躍しようとは思っているタイプではなく、そんなに前に出ていないんだけれども「うまいなーこいつ」と常に観客をうならせる選手でいたい、とのこと。そして、自分がどう動いたら、どういう技を出したら観客が喜ぶんだろうと常に考えている。ある程度歳を取ったら人を笑わせるようなプロレスをしてもいいのでは?と本人は思っているようです。
いろんなスタイルを模索しながら、一生涯プロレスラーを貫きたいと語っていました。




ちなみに日常生活もマイク・パフォーマンスのままらしい。そしてファンにはサインや写真に気さくに応対してくれる優しい一面がある。ビールが大好きないいお年(笑)。 将来はショットバーを開いてお客さんのお金でお酒を飲むのが夢だと雑誌で発言。 料理は得意みたいで「ESSE」や「素敵な奥さん」は愛読書(苦笑)。 確か一匹犬を飼っていて、よくう●こ(自主規制)をするだとか。あまりなついていないと言っていましたが、その後はどうなんでしょうかね…?





ジャパン女子プロレス解体後、LLPW旗揚げに参加しLLPWの一員として活躍していたが、プロレスに携わって10年目を迎える場所をアルシオンに変える。 あくまでバイプレイヤーとして進んできたが、99年12月のリストラ宣言を受けたことでRe;Drugのリーダーとなり、コミカルヒールという新しい境地を開拓。 従来持っていた職人技術に加え、人を楽しませるというエンタテイメントな部分をバランス良く組み込んだキャラクターは、アルシオンという枠を外れ女子プロレス界でいなくてはならないポジションに。 その後アルシオンにライオネス飛鳥が登場し、ライオネス飛鳥と共に動くことによりさらなるGAMIの魅力が引き出された。

しかし、アルシオンが実質上の解体となり堀田裕美子が長を務める合併団体AtoZに所属。それを機にコミカルヒールという独自の路線を封印。今度はニコリとも笑わない「サイレントウーマン」に豹変。しかしアルシオンから移籍した「アルシオンの象徴」とまで言わしめた吉田、そして唯一の生え抜きAKINO、藤田、そして近年珍しくキャラクターでブレイクしたBaby-Aが退団したことに加え堀田社長が暴走をはじめたことにより、メガホンとマイクを復活。アルシオン立ち上げメンバーも玉田と二人だけになり、今まで浜田、AKINO、藤田、門、玲央奈、空、北尾を育てたように他のメンバーを育てる教育係としてそしてメンバーを守る立場として今日も奮闘中。最近では孤立暴走中の堀田をどうにかすべく考える日々。

余談ではあるが、アルシオンが他の団体から総すかんを食らっていた頃、独自の人脈をおおいに生かしてハーレー、TSUNAMI、シャーク、キャロル、コマンド・ボリジョイ、過去には福岡晶などをリングに呼びこんだというスゴ腕を持つ。AtoZが孤立状態の今、GAMI選手の人脈からの思わぬ投入にも注目したい。
ジャパン女子
1988 ジャパン女子プロレス練習生になる
1989/1 ジャパン女子4期生オーディションに合格
1990/11/1 大阪府立体育会館第2競技場にて滝あゆみ戦でデビュー
1992/1 ジャパン女子プロレス解散
LLPW
1992/8 LLPW(レディースレジェントプロレスリング)旗揚げに参加
LLPW(決起軍)
1995/9 紅夜叉、キャロル美鳥と共闘し決起軍を結成
1996/5 LLPW認定6人タッグ王座決定リーグ戦にて決起軍が初代王座に輝く
1997/07 イーグル・長嶋・シャーク相手にLLPW認定6人タッグ王座防衛
1997/11/20 LLPW退団
アルシオン
1997/12/2 アルシオン入団
1998/02/18 後楽園ホールにてアルシオン旗揚げ
1998/12/18 横浜文化体育館大会でワールド・フリーファイティングを行う
アルシオン(Re:Drug)
1999/12/19 京都KBSホール大会でラス・カチョーラス・オリエンタレスからリストラ宣告を受ける
2000/01/07 2000年一発目後楽園ホール大会の試合をノーコンテストにする
2000/01 GAMIと名前を変え、玉田凛映とRe:DRUGを結成
2000/05 トーナメントARS 週刊プロレス敢闘賞受賞
2000/08/20 なみはやドームでツインスターオブアルシオン第5代王座を奪取(パートナーは玉田)
2000/09/13 PIKO・レッドリングス相手に秋田市立体育館にてツインスターオブアルシオン防衛
2000/10/07 アパッチェ姉妹相手に大阪にてツインスターオブアルシオン防衛
2000/11/19 ハイパートリオ6人タッグ・ワンディトーナメント、玉田・PIKOと戦い優勝
2000/11/24 チャパリータASARI・吉田万里子相手にツインスターオブアルシオン防衛
2000/12/03 ラスカチョーラスオリエンタレス相手にツインスターオブアルシオン防衛失敗
2001/02/10 PIKA・POKO相手に二上美紀子認定ツインスター防衛
2001/02/12 アルシオン創立3周年大会にてアジャコング、美幸涼退団
2001/02/25 設立メンバー玉田・吉田・大向とタッグマッチ後、玉田が脱コミカル宣言
2001/03/03 藤田・AKINO相手に二上美紀子認定ツインスター防衛失敗(パートナー玉田)
2001/07/29 クイーンオブアルシオンに挑戦するが敗れる(相手は浜田文子)
2001/09 プロレス史上初(笑)ドラえもん電報にてJWP参戦表明
2001/09/08 二上美紀子限定ツインスター奪取(パートナー玉田)
2001/09/22 トーナメントZION2001優勝
2001/09/10 日向・春山組からJWP認定タッグ奪取(パートナーはコマンドボリジョイ)
2001/11/25 NKホールにてラスカチョーラスオリエンタレス相手に300万円自腹をかけ、一方ラスカチョはUWAタッグをかけ対決したが敗退(パートナー玉田)
2001/12/09 日向あずみ相手にディファ有明でJWP認定シングル奪取失敗
2001/12/08 ツインスターリーグで優勝し第9代ツインスター王者になる(パートナー玉田)
2002/01/25 ライオネス飛鳥・noki-A相手にツインスターオブアルシオン防衛(パートナー玉田)
2002/02/17 大向・藤田相手に後楽園ホールにてツインスターオブアルシオン防衛失敗。また軍団再構成が行われ、GAMIと玉田が分裂。
アルシオン(GROUND ZERO FEDERATION)
2002/02 第8代MVP王者(山手線ゲーム)を西選手より奪取 。
2002/03/21 移籍後LLPW初登場。神取・堀田組と対決するが敗れる(パートナーライオネス飛鳥)
2002/05/04 シャーク土屋の呼びかけでFMWマットに登場(パートナーはnoki-A)
2002/06/02 札幌にて第11代ツインスターオブアルシオンに(パートナーライオネス飛鳥)
2002/06/07 初めて新日本プロレスのマットに登場
2002/06/29 東京シネマ倶楽部にてJWP認定タッグ防衛(パートナーコマンド・ボリジョイ)
2002/07/07 新宿プロレス初登場(パートナーコマンドボリジョイ・井上京子)
2002/07/07 道場のトークにて「なんで他団体に出てる自分と休んでいるヤツ、同じ給料やねん」と愚痴る(笑)
2002/07/21 祝!皆勤賞!GAMI選手、アルシオン500試合連続出場達成(村山さんも達成(笑))
2002/07/21 一度返上し、第12代ツインスター王者となる(パートナーライオネス飛鳥)
2002/08/25 東城・石川・大向組に敗れる…(パートナーライオネス飛鳥・バイオニックJ)
2002/08/31 大阪府立体育館にて井上・吉田組からツインスターオブアルシオン防衛
2002/09/12 東城・大向相手にツインスタータイトルマッチを行い、GAMI55秒で貫禄の防衛
2002/10/05 大向-shに対抗し「GAMI-SH」を結成。グラウンドゼロメンバーに加えK-DOJOのTSUNAMIが加入!
2002/10/07 「GAMI-sh」として共に動くかわからないがシャーク土屋がGAMIの呼びかけでアルシオンのマットに登場し、ZIONトーナメント第1回戦を対戦。GAMI選手、流血ながら第1回戦は勝ち進んだものの、準決勝吉田選手に敗れる
2002/10/20 アメージング・コング全女のマットに登場!noki-Aオールパシフィック王座奪取!
2002/11/04 GAMIの同期、キャロル美鳥と移籍後初シングル対決実現。
2002/11/17 LLPWの最強ヒール軍団「G-MAX」と戦う(パートナーはライオネス飛鳥)
2002/11/19 苦楽を共にした同期キャロル美鳥引退。引退試合にキャロルとタッグを組み出場。途中紅と3人で最初で最後の決起軍も再結成。
2002/11/23 道場マッチに最強ビジュアルファイターに変貌を遂げた、ガミメタル登場

 縦長ですいません。また表が1年前なのは…ごめんなさい(涙)。だんだんとよみやすくしていきますので少々お待ちください。